肌の乾燥が気になる季節がやってきます。特に中高年の皮膚は、若いころに比べて皮脂の分泌や角質層の保湿成分が減少しているため、乾燥しやすくなっています。
皮脂欠乏症とは?
乾燥が進むと、肌が痒くなったり、湿疹ができたりするリスクが増えます。これは中高年によく見られる肌トラブルの一つで、「皮脂欠乏症」と呼ばれています。発症しやすい部位は、皮脂腺が少ないところで、脚のすねや腰回り、お尻、太ももなどです。
肌の乾燥を防ぐためのポイント
肌の乾燥を防ぐには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
昨今の家は気密性が高く、エアコンをつけ続けることで、室内がとても乾燥しやすくなっています。ですから、室内では加湿器を利用して湿度を常に50%前後に保つことをおすすめします。こたつや電気毛布は肌の水分を奪うため、長時間の使用は控えてください。
また、お風呂で石鹸を使って、体をゴシゴシこするのもNGです。肌が乾燥気味の時は、石鹸の使用は一日おきでも十分です。お湯で流すだけでも十分に汚れは落ちます。そして、入浴後に体を拭いたら、すぐに保湿剤を塗ること。
保湿剤は、減少した水分と油分を補います。ヘパリン類似物質やセラミドが入ったクリームを使って肌内部に水分を蓄え、その上から白色ワセリンなどで肌を覆うと、より効果的に保湿できますよ。
記事提供:SILVER-LIFE新聞/Sonael
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