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対策できない!? クレジットカード、最新の不正利用手口に対して「できること」

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日本クレジット協会の報告によると、2022年のクレジットカード不正利用被害額は前年比30%増の約437億円に達した。2023年は6月までですでに約262億円に上り、史上最悪のペースで増加している。「現金派」の自分も、最近はオンラインなどでクレジットカードを使って買い物をする機会が増えました。オンラインショッピングが増えると、迷惑メールが多くてうんざりする毎日です。

最近のクレジットカードの不正利用は、さらに手口が巧妙化しているそうです。もっとも多いのはカード番号の盗難で、その9割を占めています。「サイバー攻撃」に遭った企業から情報が流出するケースが多いのですが、これは個人では対策のしようがありません。

ほかによく知られている手口は、「フィッシング」。これは、偽のメールやSMSで個人情報を聞き出す手口ですが、最近は本物と同じドメインを使ったり、本物のメール文面を模倣したりしているものが増えて、見分けるのが難しくなっているそうです。

「クレジットマスター」という新たな手口も登場しています。これは、カード番号の規則性を悪用して、しらみ潰しで番号を割り出していく手口です。これも対策のしようがありません。この場合、一度も使っていないカードでも、被害に遭う可能性があります。

クレジットマスターはその手口の性質上、完全に防ぐことは難しいのですが、できることはあります。

まずは、利用明細の確認。特に小額の利用履歴を注意深く確認するようにしてください。高額の不正利用はカード会社で検知できるようになってきているため、小額利用が狙われるようになっています。それから、使っていないカードを解約することも、今できる対策の一つです。

もし被害にあった場合は、カード会社から補償を受けられます。ただし、使用から60日や90日以内といった期限内に報告する必要がありますので、こまめに利用明細を確認するようにしてください。

写真はイメージ。クレジットカードの不正利用でもっとも多い手口はカード番号の盗難で、よく知られているのは「フィッシング」。最近は「クレジットマスター」という新たな手口も登場している

記事提供:SILVER-LIFE新聞/Sonael

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