売れない空き家を掲載して、欲しい人たちと結びつけるウェブサイトがあります。
えっ? 欲しい人がいないから売れないんじゃないの?と思ってしまいますが、実はそうでもないようなのです。不動産業者から売れないと言われた家でも、新しい使い道や活用方法を見つける人が世の中にはいます。
そうしたマッチングサイトのひとつである「空き家ゲートウェイ」では、老朽化が進んだ家や立地が悪い空き家を、「100均物件」と銘打って100円と100万円の価格で掲載しています。同サイトでは、2019年の開設から約130物件を紹介して、42件もの家が新しい持ち主とマッチングしているそうです。
国土交通省の調査によると、使われていない空き家のうち、特に用途がないものは全体の53%を占めています。そして、その空き家の64%には何らかの破損や腐朽があり、40%は鉄道駅から2キロ以上も離れたところにあるそうです。
売れない物件を0円で紹介するサイト「みんなの0円物件」では、これまでの紹介実績が約1300件あり、そのうちの8割以上で新しいオーナーが見つかっているそうです。
もし身近に、相続した家の処分に困っている人がいたら、このようなマッチングの方法があることを教えてあげてくださいね。
記事提供:SILVER-LIFE新聞/Sonael
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